水子供養
水子供養について
「気になってはいても今までご供養できなかった」「大変残念な事ですが生まれることができずに亡くなってしまった」「さまざまな事情で生む事ができなかった」等いろいろな水子様がいらっしゃると思います。また水子の霊が崇りや災いを招くとして恐れる方もおられるようです。お寺では水子の供養をさせていただくことで、そうした不安や様々な悩みを解消し、穏やかな人生を歩んでいただくための一助になればと思う所存です。
お電話またはメールにてご相談の上、来寺いただいての「来寺法要」と、来寺いただく事なく住職のみで法要をさせていただく「インターネット供養」があります。
お布施について
基本的に永代供養以外のご供養費用はお布施という形でお納めいただきます。
お布施は字の如く「施す」もので、現代的に言えば「寄付金」のような性質のものですので、料金として「何円」というような指定はございません。御供養は「ご供養をする」という行為よりも「ご供養をしたい」という気持ちが大切で、その「ご供養したい」という真摯なお気持ちを、法要儀式をする事によって僧侶が亡きお子さまに振り向けるのが供養法要です。
したがいまして「誰かに言われて高く払いすぎたのではないか」或いは「安く供養できて良かった」という気持ちが起こってしまいますと、全くご供養になりませんので、金額はよくお考えいただきまして、何かに包んで「お布施」と書いてお持ちください。