【令和4年度】宗祖報恩講
11/7(月)に当山で「宗祖報恩講」を行いました。
前日には本堂の雪囲いをして頂きました。両日ともにいい天気に恵まれ、カメムシも元気に飛んでいました😅
檀家さんと一緒にお経をお読みし、法要後はお茶とお菓子を頂きながらみなさま談笑されてました。
【本日のメニュー】
- 道場偈
- 勧 請
- 礼拝文
- 開経偈
- 方便品第2
- 属累品第22
- 観世音菩薩普門品第25(観音偈)
- 充霊願文
- 自我偈〈太鼓〉
- 唱 題〈太鼓〉(焼香)
- 此 要〈太鼓〉
- 回 向
- 奉 送
【本日のお話】
「志、千里にあり」
・三国志の曹操の詩。老驥(ろうき)櫪(れき)に伏(ふ)するも志(こころざし)は千里(せんり)にあり。 老いた駿馬は廏(うまや)に身を横たえながらも、なお千里を駆け巡る志は捨てないでいる。
・人は誰でも死ぬ。だからこそ生きている間は己れの夢の実現に全力を尽くすべき。人は何歳になっても若々しく自分らしい人生を送ることができる。また、たとえ身体が尽きようとも、我が思い(志)は100年でも1000年でも生き続けることができる。
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