【令和4年度】お日待ち講
2/7(月)に当山で「お日待ち講」を行いました。
雨が降ったり上がったり変な天気でしたが、たくさんの檀家さんにお参り頂きました。
一緒にお経をお読みし、法要後はお茶とお菓子を頂きながらみなさま談笑されていました。
【本日のメニュー】
- 道場偈
- 勧請
- 開経偈
- 序品第1
- 方便品第2
- 欲令衆
- 咒讃
- 自我偈〈太鼓〉
- 祖訓(運想)
- 唱題〈太鼓〉焼香案内
- 此要〈太鼓〉
- 回向
- 奉送
【本日のお話】
「お釈迦さまとパーラドヴァージャ(農夫)のお話」
・畑仕事をする農夫と畑仕事をしないお釈迦さま一行。農夫は「畑を耕す」がお釈迦さま一行は「心を耕す」。
・自分の畑仕事がつらい、隣の畑が青いと感じるのは自分の仕事がつらいと思うから。自分の仕事に大きな価値と役割を感じるならば、他の仕事もそう思える。
・すべては「縁」で繋がっている。自分の仕事も見えない誰かのおかげで成り立っていることを忘れてはいけない。
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